マツダが軽トラック「スクラムトラック」の一部改良を実施 安全性や快適性を強化
マツダは2024年5月23日、軽トラック「スクラムトラック」の一部改良を実施し、販売を開始した。 【写真】マツダの軽トラック、スクラムの写真を見る(1枚) 今回の一部改良では、電波式キーレスエントリーやパワードアロック、パワーウィンドウを全車に標準装備とし、5MT車にはアイドリングストップシステムが導入された。 「KX」にはLEDヘッドランプと電動格納リモコン式カラードドアミラーが標準で装備されたほか、KXと「KC」(セーフティーパッケージ装着車)に後退時の誤発進抑制機能「ブレーキ制御機能」が追加された。 スクラムトラックのKXおよびKC(セーフティーパッケージ装着車)は、経済産業省や国土交通省が普及を推進する「サポカーSワイド」、国土交通省による「ペダル踏み間違い急発進抑制装置(PMPD)認定車」に該当する。 価格は106万3700円から153万6700円。 (webCG)
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