海コンお姉さんを襲うトラブル!! それでもワタシはめげない!トラックが好きだから!
「トラックが好き!」ゆでの一途な恋心
「トラックに乗れればどんなにキツイ仕事でもいい!」と言っていた私ですが、精神的にキツイとこまでは考えていませんでした。肉体的にも精神的にもキツイ仕事ではありますが、「トラックが好き!」という一途な思いで、これからも頑張りますかね。 でも、トラックの運転手には、言葉にする必要のない連帯感があると思う。例えば、深夜の寂しい山道で、対向にトラックのライトが見えたら少しホッとしたりしませんか?「おっ!この人も頑張ってるんだな」って、見知らぬ運転手さんに元気をもらったり。 かなり昔、4t車に乗っていた頃、たしか富山向けで北陸道の石川あたりを深夜に走っていた時のこと。眠くて眠くてどうしようもなく、危ない運転をしていたんだと思います。後ろから来たトラックに激しくホーンを鳴らされました。 「危ないなぁ!」と怒って鳴らしたのか、起こそうとして鳴らしてくれたのかはわかりませんが、そのホーンで眠気から覚めたのは確かです。 最近、そうした連帯感が薄くなってきているのかな、と思うことがある。 たくさん意地を張って、たくさん負けん気を出して、時には悔しい思いをして、それでも誰かに励ましてもらったり、優しい声をかけてもらったりして、私はくじけずに今までやってこられたんだと思う。 運転手の仕事は「個人プレー」ですが、実は多くの仲間達が支えあっている。そう考える運転手が少なくなっているのかな……。