リールが守備の要担う23歳DFディアキテと新契約締結…すでに国外クラブ熱視線注ぐ実力者
リールは12日、U-23フランス代表DFバフォデ・ディアキテ(23)との契約を2028年6月30日まで延長したことを発表した。 2019年12月にトゥールーズでプロデビューを飾ったディアキテ。2021-22シーズンのリーグ・ドゥでは準主力を担い、トゥールーズのリーグ・アン復帰に貢献していた。 そして、2022年夏に4年契約でリールへステップアップを遂げると、ここまで公式戦71試合10ゴール3アシストを記録。加入初期は右サイドバックを主戦場にプレーし、現在はセンターバックの主力を担う。 185cmの右利きのDFは高い身体能力に加え、守備センス、リーダーシップにも優れる傑出した守備者で、さらに昨シーズンのリーグ・アンではDF登録の選手として最多の5ゴールを挙げるなど得点力にも優れる。 すでに国内外のクラブから関心を集める実力者は今シーズンのリーグ開幕戦でゲームキャプテンを務めるなど、少なくとも今シーズンはリールのディフェンスラインの中心としての責務を負うことになりそうだ。
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