総フォロワー数500万人・なな茶が自ら「インフルエンサー事務所」を設立した理由「グラビア&コスプレ系の地位向上を目指します!」
【クララプロダクション所属の人気インフルエンサー6人を紹介!】
●なな茶(年齢非公開)/総フォロワー500万人 「14歳からアイドル活動を始めて、動画共有アプリ『Vine』(2017年サービス終了)の時代から自分を表現することがすごく好きで、どんどんインフルエンサーになってきたみたいな。私の場合、芸能活動から流れ着いた感じです。アイドル時代は、いろいろと問題になるのでSNSは禁止だったんですが、私はそれを無視してやっていたから『MDJ』(もんだいじ)と呼ばれてました(笑)。バズったのは、初めて水着を披露した動画。1時間で100万再生して、そこからグラビアも始めました。私はアイドルとして東京ドームの舞台に立つことを夢見ていましたが、まさか自分がインフルエンサーになるとは思ってなかったです」 2021年、「ヤングジャンプ」の「サキドルエース」グランプリ。9月19日、1st写真集『なな茶いっぱい』(双葉社)が発売される。 「SNSでのテーマは『男性目線のあざとさ』『天然でえっちな彼女』です。『SNSで見る私』と『泥臭い生き方をしている私』、どっちも好きになってもらいたいです! ちなみに推しポイントは胸。私は胸までが顔なので(笑)」 ●てるる(22)/総フォロワー54万人 「私、1回BANされちゃったんです。動画がエッチで過激すぎて、TikTokのアカウントが消えました。TikTokは最初の0.3秒が大事。水着をただ着てるだけではなく、その0.3秒で水着がずり落ちそうに見えるとか、いろんなテクニックを使ってます(笑)。グラビア中心ですが、たまにすっごい大食いや、ASMR(立体音響)をやってみたりしています。1つの色に染まらないインフルエンサーっていうのが、私の特徴なのかなと思います。これから、てるるはでっかくなります。皆さん、今のうちに見つけていただけたら嬉しいです!」 【なな茶プロデューサーの「推しポイント」】 「めっちゃエロい動画を出しています(笑)。けっこう脱いでもいます!」と本人談。グラビアも大人気で、今後も大きく展開していく予定。「『(人気事務所の)プラチナムを受けたら落ちた』とかSNSに書いちゃう裏表のない人なので、ファンも応援したくなるんです」(なな茶、以下同) ●サクラ・マタタ(28)/総フォロワー17万人 「新卒でプライム上場企業に勤めて、営業をしていました。入社4カ月で営業成績1位になったら天井が見えてしまい、セクハラやパワハラもあったために会社を辞めて、2年前からTikTokを始めました。ゲームが好きで1日18時間やったりするので、ゲーム配信をしたり『ゲーマーあるある』『陰キャあるある』とか、あるある系の動画を配信したりしています。私、承認欲求が強くて、動画をアップして『かわいい』『おもしろい』とか言ってもらえると、けっこう気持ちよくなります(笑)」 【なな茶プロデューサーの「推しポイント」】 「陰キャ界のポップスター」として「あるある」や「◯◯の末路」、ショートドラマを投稿。「OL経験とかもあるので、すごくしっかりしてます。動画のエンタメ要素が強くて、自分で男役やっちゃうとか、“きれいな芸人さん”って感じですね」 ●ゆでたまご(年齢非公開)/総フォロワー256万人 「2019年にSNSを始めて2週間でフォロワーが10万人になりました。バズったきっかけは、私がTikTokに水着を着て踊っている動画を投稿したら、あるYouTuberさんが勝手に『猫顔巨乳最高』ってYouTubeにアップしてくれたこと。気がつけば500万再生されてました。なので、自分では積極的に活動してる感覚はなかったんです。私は引きこもりタイプなので、動画を撮るためだけに、海やプールに行っています。できたら365日家にいたい(笑)。最近は頑張ってセクシー系を出してますが、ふつうの動画も見てください!」 【なな茶プロデューサーの「推しポイント」】 「引きこもりの完璧主義者。私は彼女の顔が好き。TikTokで見て、『なんてかわいいコがいるんだ!』と思ってDMナンパをして仲よくなりました」。20~30代の男性ファンが中心で、1stデジタル写真集『彼女の名前は、ゆでたまご』(週刊プレイボーイ)が発売中。 ●ちなぷぷ(22)/総フォロワー68万人 「肩書は『限界酒飲み大学生TikToker』です(笑)。19歳からSNSを始めて、最初はコントチックなことをしてましたが、最近はすっごく雑だけど料理を作って、酒飲んで『うめえ!』みたいな動画を作っています。そのせいで10kgほど太ってしまって、体重を戻してるところです。私は好きなインフルエンサーの方々の動画に励まされたり救われたりしてきたので、私も生きるパワーを与えられる存在になれたらいいな。週プレ『グラジャパ!』写真集ランキングで7月マンスリー1位になった私の1st写真集をぜひ買ってください!」 【なな茶プロデューサーの「推しポイント」】 「ウチの事務所で最年少だけど、いちばんしっかりしています。動画の編集力が高く、フォロワーの感情に寄り添うことができるので、若い層に刺さっているんだと思います」。7月、初のデジタル写真集『女子大生最後の夏休み』(週刊プレイボーイ)を発売。 ●arisa(年齢非公開)/総フォロワー15万人 「動画の投稿を始めたのは5年ほど前です。私はフルート奏者として、皆さんにフルートの魅力を知ってもらうために演奏動画をSNSに投稿していたら、美容関係のお仕事をいただけるようになりました。動画のなかで人気が高いのは、『1万円と350万円のフルートの吹き比べ』のような検証系ですね。あと自分自身がオタクなので、ボカロ文化を発信していたら、少しずつフォロワーが増えてきました。最近はグラビアも始めたので、インスタの水着姿も見てもらえたら嬉しいです。私、夜行性なので、寝るのは朝の7時過ぎです(笑)」 【なな茶P推しのポイント】 「音大出身のプロの演奏家。フルートが上手で、かわいくて努力家なので、彼女を知れば知るほど、みんな好きになると思います!」。9歳からフルートを始め、中部日本吹奏楽コンクール金賞など国内コンクールにおけるさまざまな賞を受賞している。 写真・木村哲夫
週刊FLASH 2024年9月10日号