巨人・中川皓太がサンタに 社会貢献で子どもたちと交流“パワーもらって来年も頑張れる”
◇プロ野球・巨人 社会貢献プロジェクト「G hands」(11日、伊勢原市) 巨人の中川皓太投手が菅野智之投手とともに、東海大学付属病院の小児科の子どもたちを訪問し、サンタ帽で子どもたちにプレゼントを手渡しました。 【画像】復帰戦で打たれベンチで落ち込む大勢投手 「(子どもたちは)元気いっぱいで、自分もパワーいただけたんで、また来年から頑張れる気がします」と笑顔を見せた中川投手。「プロ野球選手である以上、影響力は少なからずあると思うので」と語り、機会があれば、こうした活動にまた参加したいと続けました。 来季に向けては「ケガをしないこと」が大前提。そのために毎日のルーティンを作り、自身の体の微妙な変化にも気づけるようにしたいと語りました。 今年は8回を投げたり、9回を投げたりしましたが、「固定して投げれれば、自分の成績も安定する。僕もケガして中継ぎの方に迷惑をかけているので・・・大勢は来年1年間できるかは分からない。チーム状況に応じて投げるところで全力を出したいなと思います」と守護神ポジションにはこだわらず、チームの勝利を優先に考えたいと意気込みました。