国民・玉木雄一郎代表、不倫相手は「政治的な関心あったと思う」も選挙には「出ないとお返事が」
国民民主党の玉木雄一郎代表は3日の定例会見で、写真週刊誌に不倫関係を報じられた元グラビアアイドル小泉みゆき(39)について「政治的な関心はおありだったと思う」とした上で「(選挙には)出ない、というお返事はいただいています」と述べた。 【写真】玉木氏の不倫相手と報じられた元グラドル 小泉をめぐっては、「週刊文春」が、国民民主党の候補者として浮上していたと報じていた。記事の事実関係について問われた玉木氏は「すでに前回(の会見で)お答えしましたよね」とした上で「党として(候補者としての)そういった面接を行ったり、選定プロセスを行ったことはない」と、候補者だったとの報道を否定した。 一方で「彼女に限らず、いろんな方に、政治に関心があるか可能性を含めて聞くことはある」と述べ、小泉についても「政治的な関心はおありだったと思いますが、選挙には出ないというお返事はいただいている。関心がないという話ですから、そもそも選定プロセスには乗っていない」と述べた。 小泉は2019年に高松市の観光大使に任命され、担当しているが、今回の不倫報道を受け、先行きは不透明となっている。玉木氏が、小泉のどういう側面を見て立候補の考えがあるのか問うたのか、と問われ、不倫報道を認めて謝罪した11月11日の記者会見で「(小泉に)好意があった」と述べたことに触れながら「(好意とは)恋愛うんぬんではなく、能力を評価したという趣旨で申し上げた。地域活動もされていて能力のある方だと思い、そういう力を生かす可能性もあるのかなということで申し上げた」と説明した。 また、小泉に関して「臆測の記事がたくさん出ていて、正直、本人の名誉やプライドを傷つけるような記事もある。臆測に基づく虚偽の記事はやめてほしい」と訴えた。