「ル・マン24時間」のロレックスブースに果敢に潜入! 1万円の「ポルシェTシャツ」を躊躇する私には遠い別世界でした【みどり独乙通信】
会場にはセレブなアイテムも多数!
セッションの合間の時間に取材をしたり、久々に会った人たちと立ち話をしたりと、忙しくも楽しい時間でした。その合間に懲りもせずにショップを回ったり。 ル・マン限定Tシャツ、やはり発売されていました! ポルシェ963とコルベット。私がもっとも買いたいのはポルシェのTシャツなのですが、お店に入るまでも大行列。小さなコンテナを活用したショップですから入場制限をしていたのでした。 やっと順番が回ってきて、手に取って値札をチラっと見ると、なんと60ユーロ(約1万300円)もするではありませんか。超庶民にはTシャツに1万円超えはなかなか勇気のあるお買い物。せっかく行列に並んだのに手ぶらで出てきてしまいました……。でもショップの前でポルシェのエコバッグを配布していて、エコバッグを集めている私にはむしろこっちの方が嬉しかったりします。 以前はエルメスのショップもあり、ル・マン24hをモチーフにしたネクタイが販売されていたのですが、いつの間にかショップはなくなっていました。しかし、ロレックスはいまも健在で、時計の職人さんが常駐。サーキットでも安心して調整やリペアをしてもらえます。 素晴らしい商品が飾られたショーケースにもやはり目がいってしまいます。私が1万円のTシャツを悩んでいる一方で、サーキットハイでロレックスの時計を、「まぁいいか!」とポーンと購入するセレブの方々がいるのはすごいことですよね。私のクレジットカード限度額ではとてもじゃないですが、購入することはできません。ロレックスのスタッフは、私のような庶民にも大変フレンドリーかつ丁寧に接してくれましたが、イヤな汗をかきました。このような場所は、品格と財力を備えた選ばれし方のためだと痛感したのでした。
池ノ内みどり
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