40代以降の肌には「色のつかないチーク」がおすすめです。プチプラコスメのセザンヌでご機嫌な肌に!
アラフィフになって肌にうるおいとハリがなくなり、メイクが思っていたのと違う……ことが多くなってきました。SNSや雑誌でおすすめプチプラチークをみても、写真の女性と造形はもちろん、肌が違うから浮きそうとスルー。それが最近は、加齢肌でもしっくりくるプチプラチークがあるんです! 今回は大人におすすめのチークを紹介します。 【写真をみる】50代の顔色が明るくなった!チークの仕上がりをみる 肌にハリやうるおいがなくなって、せめて顔色をよくみせたいとピンクチークが手放せなくなっていました。そんなとき、ある美容家さんから「大人は、色のないチークがしっくりくるよ」と教わったんです。「色がない」ってどういうことかというと、色の主張がないのに陰影やツヤや柔らかな質感でみせるというものでした。
セザンヌ チークブラッシュ 03 ミルクモーヴ ¥550/セザンヌ化粧品 手に取ったのはセザンヌのチークブラッシュ。写真でみるとモーヴカラーがのっていますが手の甲にとると肌に溶け込むため写真では色が確認できず。でも、ブラシにとると、ちゃんとモーヴカラーのお粉が……。一昔前なら、発色が悪いわーと思っていたところですが、顔につけると頬に溶け込んで自然な血色感がでるんです。 セザンヌのチークブラッシュは、550円というプチプラ価格ながら、ホホバ種子油やカニナバラ果実油など5つの美容保湿成分を配合。しっとりとした粉で密着性が高く、肌に溶け込むようにして血色感をアップしてくれます。 顔のくすみ感がなくなりました! チークはあくまでも脇役に徹したご機嫌顔メイクになりました。今回はコンサバな洋服だったのでモーヴをセレクトしましたが、お休みの日などカジュアルなファッションのときはメープルアプリコットカラーもよさそうです。
50代になって肌がくすんでいるだけなのに、疲れてみえたり不機嫌にみえたりしてしまいます。大人肌でもとけこむチークブラッシュは、わざとらしくないのに顔色がよく朗らかな印象にチェンジ。「自分の機嫌は自分でとる」に一役買いそうなチーク、おすすめです。 文/國見 香
國見 香