【エリザベス女王杯】府中牝馬S9着のコンクシェルが巻き返し狙う 清水久調教師「2200メートルは大丈夫」
◆第49回エリザベス女王杯・G1(11月10日、京都競馬場・芝2200メートル)=5日、栗東トレセン 府中牝馬S9着のコンクシェル(牝4歳、栗東・清水久詞厩舎、父キズナ)が巻き返しを狙う。清水久調教師は「変わりなく、ダメージもない。元気ですね」と順調ぶりを伝えた。 前走はスムーズに先手を取ったが、道中は11秒台のラップが続き、息を入れる間がなかった。清水久師は「ラップが速かったし、直線が長いので、来られるときついね」と振り返る。 これまで走った最長距離は2000メートルで、2200メートルは未経験。しかし指揮官は「2200メートルは大丈夫。距離は延びるけど、コーナーが4つで、条件はこっちの方がいいのでは」と期待を込めた。
報知新聞社