一口食べればたちまち虜に!やみつき必至の激うま名古屋めん4選
名古屋のご当地麺といえば味噌煮込みうどんやカレーうどん、台湾ラーメンなど麺料理だけでも数種類存在します。古くから地元で愛され続ける名古屋麺ですが、さまざまなジャンルを取り入れ、新たな名古屋麺が誕生していることをご存じでしょうか。今回は独自の進化を遂げている4つの名古屋麺を紹介していきます。
台湾まぜそばとカレーのコラボレーション「つるりん」
名古屋市中区栄4丁目にお店を構えるラーメン専門店「つるりん」。営業時間が19時から翌日10時までと長いのが特徴。おすすめは「台湾カレーラーメン1,200円(税込)」。台湾ラーメンとカレーが融合した斬新なメニュー。カレーのスパイスとラーメンのスープ、そして台湾ミンチがバランスよく絡み合っており、パンチがあるにもかかわらず繊細な味を楽しむことができます。台湾ラーメンとカレーのいいとこ取りの大満足の逸品です。ご飯との相性も抜群。
旨辛名物ラーメンが大人気「名古屋辛麺 鯱輪(しゃちりん)」
名古屋市中区栄3丁目にお店を構える「名古屋辛麺 鯱輪」。台湾ラーメンと宮崎県発祥の「辛麺」を 融合させた新感覚ラーメン「旨辛にんにくラーメン」。新しい名古屋めしになる予感。辛いだけではなくミンチと唐辛子をたっぷり入れたスープのうまみが太麺と絡まった旨辛な味わいがやみつきになります。 さらにお好みで甘口の唐辛子、ニンニク卵をのせることもでき、辛さの中にもうまみやコクを感じることができます。麺屋はなび総大将の新山直人さんが監修したというお墨付き。
餃子と並ぶ看板メニューの皿台湾がうまい「八剱ROCK(はちけんロック) 人生餃子」
名古屋市中川区八剱町(はちけんちょう)にある「八剱ROCK 人生餃子」。店名にもなっている餃子は看板メニューですが、このお店を一躍有名にしたのが「皿台湾 800円(税込)」。皿台湾は汁なしの台湾ラーメン。こちらのお店で始まった名物で、たっぷりのもやしとにら、台湾ミンチと麺を炒めた焼きそばのような見た目が特徴。香ばしくパンチのある味わいが人気の新しい名古屋麺です。皿台湾の人気トッピングの大きなチャーシューも外せない逸品。
独自の進化を遂げた名古屋流カレーうどん「森田屋」
名古屋市東区赤塚にある「森田屋」。味噌煮込みうどんとカレーうどんを掛け合わせたオリジナルのカレー煮込みうどんを新たなご当地名物に育てようと、愛知県のうどん店からなる愛知県めんるい組合の青年会が中心になり、2011年に発足した「尾張名古屋カレー煮込みドット.ナゴヤ」。 その取り組みの中でも森田屋の作るカレー煮込みうどんは評判がよく、カレー煮込みうどんのために専用の出汁を取り、つゆは白醤油を使用し、単に味噌煮込みうどんをカレー風味にしただけではない独自の味わいを作り出しています。