モテる大人の差し色靴は“ほんのり”がキーワード
これからの春ファッションのことを考えると、明るい色でも入れてみるか、って思いますよね。春らしいさわやかさが手に入りますし、個性をアピールすることもできちゃいますし。では、どんな色が正解なんでしょうか? イマドキ春の足元は“さわやか”だけじゃない!?
春の差し色はずばり、パステルカラーが正解です!
春を先取るなら、明るい色をポイント使いするのもひとつの手。差し色効果は春スタイルに最適ですからね。今回は、そんな春らしい差し色を足元に、つまりシューズで取り入れてみようというお話。 明るい色といってもさまざまあるわけですが、今回オススメするのは“ほんのり”なパステルカラー。ド派手なビビッドカラーよりもコーディネートしやすいのはもちろん、淡色=ほんのり感がさわやかさに加えて、清潔感、品の良さ、そして可愛らしさも手に入れることができるんです。 要するに、女性が男性に求める要素をたっぷりと含んでいるってこと。デートで使わない手はないですね。そんなパステルカラーのなかでも、イチ押しはやっぱりピンクかと。淡いピンクって、大人が身につけるとやんわり色気を漂わせる最強の色ですからね。
人気カフェオレコーデにプラス! 気分はイチゴオレ?
グレーやネイビーなどのベーシックな色との相性がいいパステルピンクですが、なんといっても女子ウケ抜群のカフェオレコーデとの相性が実にいいんです。レザーブルゾンをベースにしたベージュ系のリラックスした装いに、淡色ピンクが可愛らしさとほんのり色気をプラス。サングラスとシューズの統一感がさらに洒落感を後押しします。
◆ トッズ/ほぼベージュな控えめピンクは使い勝手抜群です
しっとりとした上質なカーフスエードのゴンミーニ。ドライビングシューズならではの軽快さに、あざとくなりすぎないベージュに近いほんのりピンクが相まって、足元で大人のこなれ感を醸し出します。革の柔らかさがわかるトウ周りやアイコニックなラバーペブルが、目を引くアクセントに。
◆ パラブーツ/都会でこそ本領を発揮する大人のデッキシューズ
フランス海軍潜水部隊で使われていた本格的なデッキシューズをベースにしつつも、上質でソフトなスエードを採用することで、ミリタリーな中にも品の良さを漂わせる一足。ラバーソールゆえの履き心地の良さもポイントです。派手すぎないピンクってのも◎。