山口県下全域に「インフルエンザ流行発生注意報」を発令…手洗いや換気、基本的な感染対策を
インフルエンザの感染が急速に広がっています。 山口県は県下全域に「インフルエンザ流行発生注意報」を発令しました。 県によりますと今月9日から15日までの1週間で、県内67の医療機関からの患者の平均報告数は20.73人だったということです。 前の週は9.03人だったため、1週間で患者の報告数が倍以上に増えたことになります。 県全体の定点あたりの報告数が注意報の基準の10人を上回ったため、県は18日付けで県下全域に「インフルエンザ流行発生注意報」を発令しました。 また、これからも感染拡大が懸念されるとして手洗いや換気、マスクの着用など基本的な感染対策を心がけるよう呼び掛けています。