オートバイを無免許で運転 人身事故を起こして逃げた疑い 岐阜市の18歳の男を逮捕
無免許でオートバイを運転し、歩行者に接触してけがをさせた後、そのまま逃げたとして、岐阜市の18歳の男が30日、逮捕されました。 無免許過失運転傷害および道路交通法違反(ひき逃げ)の疑いで逮捕されたのは、岐阜市に住む18歳の無職の男です。 警察によりますと、男は8月13日午後8時半ごろ、関市小屋名の県道で無免許でオートバイを運転し、36歳の会社員の男性に接触してけがをさせた後、そのまま逃げた疑いが持たれています。 男は爆音を響かせてオートバイを走らせていて、それを注意するため道路に出た男性にぶつかったということです。 男性は右ひざを骨折するけがをしました。 事故が起きた直後に被害者の男性が警察に通報し、警察は防犯カメラの映像を解析するなど捜査を続け、30日、逮捕しました。 男は、原付バイクの免許は取得していましたが、オートバイ(普通自動二輪車)の免許は取得していませんでした。 警察の調べに対し、無免許運転については認めているものの、ひき逃げについては容疑を否認しているということです。