米倉涼子 「盲腸くらいは手術できる?」質問に失笑「切っちゃったら捕まっちゃうんで…」
女優の米倉涼子(49)が6日放送のテレビ朝日系「ザワつく!金曜日」(金曜後6・50)に出演。大ヒットドラマ「ドクターX」シリーズの手術シーンについて語った。 【写真あり】米倉涼子 思わず涙…全力投球の“大門未知子”から感じた可能性 2012年10月より7シリーズに渡り放送された連続ドラマテレビ朝日系「ドクターX~外科医・大門未知子~」。米倉は天才医師・大門未知子を演じた。 番組では、高嶋ちさ子から「あれだけ手術してたら、盲腸くらいはできる?」と質問が。失笑した米倉は「(美術スタッフが)術野を作ってくださるんです」と明かした。 術野とは、手術を行う際に目で確認できる範囲のこと。「ドクターX」の撮影現場では、シーズン2から導入されるようになったといい「オペをする部分をイメージできるように、“ここに今肝臓が、すい臓があります”みたいな同じような形のものを置いてくださって。そこからこういうふうに動脈を切っていって…とかやってくださる」と説明した。 撮影前には絵を描いてイメージを固めるという。「私切っちゃったら捕まっちゃうんで。豚肉を切ったりとかしてます」と笑ってみせると、「なるべくリアルになるような動きをつくってくださる」と美術スタッフに感謝した。 すると、石原良純が「でも、それは絶対映らないのよ。だって偽物なんだから」と指摘。これに米倉は「でもね、結構上からバーンって映すんですよ。なので、みんなここはモチベーションが上がっていくんですよね」と裏話を明かし、MC陣を驚かせていた。