マグヌッセン「角田裕毅との接触のせいでパンク」―予期せぬピットストップがF1中国GPの順位を左右
5年ぶりに開催されたF1中国GP(上海国際サーキット)の決勝レースが56周で行われ、ケビン・マグヌッセン(ハース)は次のように語った。 ●【2024年F1チャンピオンシップ・ランキング】第5戦F1中国GP終了後 ■ケビン・マグヌッセン(ハース) スターティンググリッド:17番グリッド 決勝レース:16位 「今日は正直なところ、僕らの日ではなかった。昨日の予選が悪かったから17番手からスタートしたんだけれど、今日はそれが響いてしまった」 「挽回できることもあるけれど、今日はそれができなかった。僕たちは1ストップ戦略を試みたけど、ハードのデグラデーションが高すぎたためにあきらめざるを得なかった」 「新しいハードラバーに履き替えてすぐに、ユウキとのアクシデントでパンクしてしまったから、ミディアムタイヤに交換するために再度ピットインしなければならなかった。僕たちが望んでいなかったとしても、事実上1ストップをしなければならなかったんだ」 「クルマは調子良かったし、ペースも保てていた。それは今週末のスプリント予選やスプリントレースでも同様だったよ」。