イオン「トップバリュ 別府風冷麺」

イオンは5月15日から順次、全国の「イオン」「イオンスタイル」「マックスバリュ」など約3,300店舗で、商品シリーズ“トップバリュ にっぽんご当地めぐり”を発売する。 【ほかの画像】イオン“にっぽんご当地めぐり”「ぼっかけ」「瓦そば風焼き茶そば」「深川ぶっかけ飯」「治部煮」「富士宮やきそば」など

ご当地グルメの商品化を希望する消費者の声に応えたシリーズ。企画・開発にあたっては、全国のグループ従業員にアンケート調査を行い“ご当地の自慢の味”を聞き取りし、選び抜いたラインアップで本格的な味を追求したという。

〈イオン“にっぽんご当地めぐり”第1弾ラインアップ(一部抜粋)〉

今回のシリーズ第1弾では、惣菜や冷やし麺など約20品目を取りそろえる。価格帯は、税込250.80円～547.80円(単品購入の場合は小数点以下が切り捨て)。商品によって販売地域が異なる。ラインアップ(一部抜粋)は以下の通り。 ◆トップバリュ 宮崎 冷や汁(190g、321.84円)販売地域:全国 「宮崎 冷や汁」は、夏に向けて人気が高まる宮崎県の郷土料理。焼きサバの香ばしい味わいを楽しめるという。 ◆トップバリュ ぼっかけ(140g、437.80円)販売地域:全国 「ぼっかけ」は、神戸市長田区の“ご当地グルメ”。牛すじとこんにゃくを、甘辛い味付けで仕上げている。 ◆トップバリュ 治部煮(170g、547.80円)販売地域:全国 「治部煮(じぶに)」は、金沢の郷土料理。鶏肉やすだれ麩などを、とろみのある煮汁で仕上げた。 ◆トップバリュ 深川ぶっかけ飯(190g、321.84円)販売地域:全国 「深川ぶっかけ飯」は、あさりを味噌ベースのたれで煮てた、東京都深川(江東区)の郷土料理。 ◆トップバリュベストプライス 富士宮やきそば(2食入、375.84円)販売地域:関東、東海、近畿、新潟県、長野県 「富士宮やきそば」は、乾燥肉・揚げ玉とだし粉の香り、準強力粉を使ったコシのある蒸し麺が特徴の焼きそば。富士宮やきそばアンテナショップ承認の商品。 ◆トップバリュ 盛岡風冷麺(1食、547.80円)販売地域:東北、関東、東海、近畿、中四国 「盛岡風冷麺」は、牛テールエキス入りのスープに、コシが強く弾力のある押し出し麺を合わせた冷麺。 ◆トップバリュ 別府風冷麺(1食、437.80円)販売地域:九州 「別府風冷麺」は、“すっきりした中にコクと旨みを凝縮”した醤油ベースのスープに、もちっとした太めの麺を合わせた冷麺。 ◆トップバリュ 瓦そば風焼き茶そば(1食、437.80円)販売地域:中四国 「瓦そば風焼き茶そば」は、山口県のご当地メニュー。“風味のよい”茶そばに、牛肉煮をトッピングしている。 “トップバリュ にっぽんご当地めぐり”の第2弾以降は、おかず以外に調味料なども展開する予定だ。