「私の知らない私」小野花梨、馬場ふみか、兵頭功海、小池徹平が作品の魅力を語る!
最後に、視聴者に向けて小野は「制作陣の方の愛情と膨大なエネルギー、すてきなキャストとスタッフの皆さま。こんなに素晴らしい環境を用意していただいて、自分の心が楽しみと緊張感で奮え立つのを感じています! 新年1発目のドラマ、皆さまの心を揺さぶれるような作品をきっとお届けできると思っていますので、ぜひ楽しみにしていてください!」と自信をのぞかせる。 馬場は、「登場人物それぞれの目線から見るとかなり違って感じられるようなドラマになっていますので、放送が始まったらそれぞれの視点から何度も見ていただくことでよりこの作品を楽しんでいただけるのかなと思っております。頑張ります!」と。兵頭も「個人的なことなんですけど、『CODE-願いの代償-』(2023年)でお世話になったプロデューサーの方に今回ご連絡いただけて、演じる前からこの作品に対しての愛情がたっぷりなので、僕ができる全ての力を注ぎ込みたいなと思っています。この作品を通してその熱量を伝えられたらと思いますし、その愛情が皆さんに伝わったらいいな」とかける思いを熱弁。 小池は「僕自身もすごく期待している作品で、映像になって皆さんの元に届くのが楽しみです。僕たちが自信を持ってやるこの作品を、ぜひたくさんの方に広げてほしいと思います。25年、注目を集めておかしくない、期待値がとても高いドラマだと思うので、ぜひ皆さんに楽しんでいただきたい気持ちでいっぱいです」と、メッセージを贈った。
【第1話あらすじ】
主人公・羽田芽衣(小野花梨)は、山中で倒れていたところを病院に運ばれ1か月後に目覚めると、なんと1年間の記憶がすっぽりと抜け落ちてしまっていた――高校時代からの友人・中谷莉奈(渋谷凪咲)との誕生日会を終えて自宅で眠りについたはずが、目の前には婚約者であるという医者・西島奏多(小池徹平)がいる。そして、高校時代に亡くなったと思っていた親友・篠原翠(馬場ふみか)との再会、憧れの仕事にまで転職していたことに戸惑いを隠せない芽衣。カウンセリングを受けている精神科医・佐竹恭平(渋谷謙人)は、芽衣が記憶を取り戻すための助言をする。“空白の1年”に自分が何をしていたのか、過去の手がかりを追い求めてとある山中の道路にたどり着くと、新たな職場の同僚・相沢龍之介(兵頭功海)から「あなたは人殺しなんです――」と告げられ、芽衣は不安に苛まれる…。龍之介に言われるがまま、以前に住んでいたアパートの部屋を訪れると、そこには“血で染まった白いシャツ”が…! 「いったい、私は何をしたの…!?」失った記憶の中に隠された、芽衣自身も知らない“自らの秘密”とは何なのか…? 果たして、芽衣がたどり着く真実とは――?