演歌歌手・冠二郎さん、元日に死去 79歳 31歳年下の女性と結婚し話題に
演歌歌手の冠二郎さんが、1月1日に心不全のため亡くなっていたことを、所属する日本コロムビアが公式サイトで発表しました。79歳でした。 【画像】虚血性心不全で手術を受けていた冠二郎さん 冠さんは、埼玉県秩父市出身。1967年に、楽曲『命ひとつ』でデビューしました。歌手生活10周年の記念曲『旅の終りに』や、『酒場』『炎』『まごころ』などヒット曲を発表し、紅白歌合戦に3度出場しました。 2016年には、31歳年下の一般女性と結婚。72歳での初婚で、話題となりました。そして、2019年1月には、虚血性心不全と診断され、緊急手術を受けましたが、その後復帰を果たしていました。 通夜および告別式は、本人と遺族の意向により近親者のみで執り行われたということです。なお、お別れの会などの予定はないとしています。