「うちのバツイチ娘は孫の前でイヤらしいことをするんです!」奔放な娘に手を焼く実母...孫が保育園で日課のように言いふらす内容とは
今や離婚は珍しくも何ともなくなったが、特に離婚率が高い世代は30代で、これは厚労省が発表した令和4年度人口動態統計の概況からも明らかとなっている。 この記事の他の画像を見る 危機管理コンサルタントの平塚俊樹氏は、若い世代の離婚後の暮らしについてこう指摘する。 「もともと収入が少ない子持ちの女性が離婚して、シングルマザーとなる場合、その家庭は貧困に陥りやすい傾向にあります。 こうした場合、離婚後の経済的・人的サポートを実家に求める人もいますが、身内だからといって甘えすぎてしまうと、それがさらなるトラブルに繋がりかねません。離婚後に新生活を始める際は、まず周囲の人たちとしっかりと話し合いの場を持つことをお勧めします」 今回は、子を連れて実家に「出戻り」した30代の娘さんへの不満と不安を打ち明けてくれるという女性に取材した。 「娘が離婚して実家に戻ってきたのは去年の春です。いま年長の孫も当時は年中になったばかり…。結婚した時に『つらいことがあれば、いつでも戻ってきなさい』と言いましたが、それは社交辞令。まさか本当に、しかもこんなに早く帰ってくるとは思ってもいませんでした」 こう話すのは58歳の十川絹絵さん(仮名)。27歳で結婚した娘さんが31歳で舞い戻ってきたことをお嘆きである。 「先日娘は33歳になりましたが、私が33の頃はもっと落ち着いていたと思いますし、父の日や母の日には親にお小遣いをあげたりしていましたよ」 絹絵さんの娘の離婚の理由は「お金」だったという。 「結婚当初からすでに『ダンナが家にあまりお金を入れてくれない』と愚痴を言っていました。稼ぎは良かったようですが、とにかく金遣いが荒くて、孫の児童手当も全部使い込まれたとかで…」 そもそも娘は「授かり婚」。結婚の報告も突然だったので、「相手が責任感のある男だとは思っていなかった」と絹絵さん。 「せめて子どもが高校生になるくらいまではもつかと思いましたが、ダメでしたね。娘は悪びれもせずに『ひとまず住まわせて、いいでしょ?』と、実家に引っ越してきました」 幼い子の世話を親に任せることができ、突然「自由な時間」が増えた娘は、それまでの鬱屈とした思いを晴らすかのように、勝手好き放題に過ごすようになっていった。
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