岩手県議会6月定例会招集 災害復旧補正予算案など審議
TVIテレビ岩手
岩手県議会の6月定例会が21日招集されました。高波・大雪被害の復旧に向けた一般会計補正予算案などについて議論が交わされます。 21日の本会議では、最初に定例会の期間を、来月4日までの14日間にすることを決めました。 県が提案した14の議案には、豚熱の対応に充てたおよそ5億5千万円の一般会計補正予算を、議会の審議を通さず「専決処分」したことに承認を求めるものや、2月の高波・大雪被害の復旧におよそ20億円を充てる補正予算案などが含まれています。 6月27日から始まる一般質問では、8人の議員が質問に立ち、人口減少対策や、県内の賃上げ状況などについて質すことになっています。