松坂桃李「撮り直しがきかない緊張感があった」主演映画「雪の花ーともに在りてー」
松坂桃李(36)が2日、都内で開催中の東京国際映画祭ガラ・セレクションに出品された主演映画「雪の花ーともに在りてー」(25年1月24日公開)で「撮り直しがきかない緊張感があった」と吐露した。 黒澤明監督の助監督を務めた、小泉堯史監督(79)がフィルムで撮影しており「今の日本映画に、フィルム自体がない。今まで味わったことのない緊張感、高揚感、気持ちになった」と振り返った。実在の医師を演じ「時間をかけて体の中に入れ、助けを借りて役を生きることができた」と妻役の芳根京子(27)らに感謝した。