自立支援施設で傷害致死事件 入居していた45歳の男逮捕 被害者は隣人 静かにするよう注意され暴行か 兵庫・尼崎市
兵庫県尼崎市にある自立支援施設で、入居者の59歳の男性を暴行し死亡させたとして、45歳の男が逮捕されました。 傷害致死の疑いで逮捕されたのは、無職の與那嶺通孝容疑者(45)です。 與那嶺容疑者は、今月12日午後1時ごろ、入居していた尼崎市内の自立支援施設で、同じく入居者の川添宏文さん(59)に、腹を膝蹴りするなどして傷害を負わせ、2日後に死亡させた疑いが持たれています。 警察によりますと、與那嶺容疑者は川添さんと隣同士の部屋で、テレビの音量を注意されたことに腹を立てて、部屋に押しかけ複数回殴る蹴るの暴行を加えたということです。 調べに対し與那嶺容疑者は、容疑を認めていて、「(川添さんに)壁を叩かれて腹が立った」などと、話しているということです。
ABCテレビ