非日常でも使える日常品。ジャクリの新型ポータブル電源が取得した“フェーズフリー認証”とは
ジャクリ・ジャパンから「ポータブル電源 600 プラス」および、同商品とソーラーパネルとのセット商品「ソーラー ジェネレーター 600プラス」が発売された。 【写真4点】「防災時にも役に立つ『ジャクリ』のポータブル電源」を写真でチェック 「ポータブル電源 600 プラス」は、同社としては初の「フェーズフリー」の認証を取得している。とは言うけれど、フェーズフリー認証って、何なんだ?
そもそもフェーズフリーとは、身のまわりにあるモノやサービスが、日常時および非常時の価値を共に有していることを審査し、証明する制度だ。一般社団法人フェーズフリー協会が提唱する。 非常時のための特別なものではなく、日常時にも非常時も活用できるモノやサービスを利用することによって、誰もが安心して豊かに暮らせる社会を作りたいという想いから生まれた。
防災用としてはもちろん、アウトドアなど普段使いにも優れた軽量コンパクトな中容量モデル「ポータブル電源600 Plus」は、632Whの容量に加えて定格出力が800Wのため、例えばスマホであれば約24回充電できるなど、家庭の多くの電化製品に使用できる。 また、ソーラーパネルとセットで揃えることで、太陽光さえあればポータブル電源に蓄電できるので、災害・停電時の非常用電源として使用可能だ。
また、ソーラーパネル「SolarSaga 40 ミニ」も同時に販売開始。さらに、2024年5月21日(火)23時まで、最大25%オフとなる新商品発売記念キャンペーンも行われている。 POW-DER=文