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　ブライトンに所属する三笘薫が今夏開催される『ブライトン＆ホーヴ・アルビオン・ジャパンツアー2024』に向けた意気込みを語った。 【動画】三笘薫がジャパンツアーを語る 　ブライトン在籍2季目となった23-24シーズンは、ケガの影響でリーグ戦19試合の出場にとどまり「2、3カ月プレーしないでシーズンを終えて、なかなか悔しい思いをした」と振り返る。ロベルト・デ・ゼルビ監督が退任し、24-25シーズンは31歳のファビアン・ヒュルツェラー新監督のもとで新たなスタートを切る。三笘は「まずはケガを治してプレーして、自分の特長をしっかりと出せる状態に戻していくことが大事」と語り、「ケガをする前よりも良い状態で戻ることが、チームにとっても僕にとっても良いことだと思うので、しっかり準備したい」と前を見据えた。 『ブライトン＆ホーヴ・アルビオン・ジャパンツアー2024』では、7月24日（水）に鹿島アントラーズ、28日（日）に東京ヴェルディと対戦する。「移動して数日というところで、なかなか厳しい日程にはなると思います。そこもしっかりと調整していい試合ができれば」と三笘。「2チームとも違う特長を持っていて、レベルが高いことは確か。自分たちがいいサッカーをしても、そんなに簡単に勝てる相手ではない」と印象を語った。 　会場は2試合ともに国立競技場。鹿島戦は19時キックオフ、東京V戦は18時30分キックオフを予定している。三笘は「日本代表として日本で試合をすることはありますけど、欧州のクラブに所属して日本でプレーすることはなかなかないので、いつもテレビで見ている方々は現地に来てほしい」と呼びかけた。