シート形状や4.5Lタンクもまんま!12V仕様のホンダ「モンキー」を1/12でリアルに再現!
ホンダの「モンキー」は1967年から製造・販売された、小型・軽量オートバイの代名詞的存在です。排気量は50ccで、単気筒エンジンを搭載し、スーパーカブに次ぐロングセラーとなりましたが、2017年に生産終了。その後排気量125ccのモデル「MONKEY 125」が発売され、現在にいたります。 【本体バリエーションを一覧で見る】 モンキーは歴史の長さから、限定版も含めて多くのモデルが生まれていますが、今回、歴代モデルの中から1992年から発売された12V仕様のモンキーを再現したミニチュアが登場。それが青島文化教材社「SKYNET(スカイネット)」ブランドから発売となる「Honda モンキー(3種)」(各4070円)。2024年6月から発売予定です。
ビジュアルはもちろん重量感や質感も納得の高クオリティ
今回発売される「Honda モンキー(3種)」は、同社の「1/12 完成品バイク」シリーズの新製品。このシリーズは、ステアリングとリヤサスペンションが可動する完成品モデルで、その名のとおり1/12スケール(全長約115mm)です。 シート形状や4.5Lタンク、サイドカバーなどのディティールや、モンキーならではの特徴的なシルエットを忠実に再現しています。フレームやタンク、ホイールはダイキャストを採用しているため、重量感・質感ともに高く、マニアの鑑賞にも堪えうるハイレベル仕様です。塗装済みなので、忙しい人でも彩色や組み立ての手間なく楽しめます。 本体のバリエーションは、モンキーらしい配色の「Honda モンキー ファイティングレッド」、シックで無骨な「Honda モンキー キャンディインペリアルブルー」、特別感の漂う「Honda モンキー・リミテッド モンキーゴールド」の全3種。 いずれのモデルにもディスプレイ台座が付属しており、デスクトップに飾ることも可能です。
<文/&GP>