岩政大樹監督がハノイFCの指揮官を辞任…リーグ3位&カップ準優勝も「新たな挑戦を求めて日本に戻りたい」とクラブに伝える
ハノイFCは8日、岩政大樹監督(42)の辞任を発表した。 クラブによれば、「新たな挑戦を求めて日本に戻りたい」という意向を岩政監督が示したとのこと。辞任を受け入れたという。 【まとめ】海外移籍最新情報を網羅!詳報をチェック Vリーグ1を戦うハノイFCは、カップ戦で惜しくも準優勝。Vリーグ1は3位でフィニッシュしていた。 岩政監督は、鹿島アントラーズでキャリアをスタートさせると、タイのテロ・サーサナ(現:ポリス・テロFC)、ファジアーノ岡山、東京ユナイテッドでプレーし、2019年に現役を引退。日本代表としても8試合に出場していた。 引退後は指導者となり、上武大学の監督からスタート2022年からレネ・ヴァイラー監督の下で鹿島のアシスタントコーチに就任すると、来日できなかったヴァイラー監督の代わりに暫定監督を務め、その後アシスタントコーチに戻ることに。しかし、シーズン途中にヴァイラー監督が解任されると、そのまま監督に就任した。 2023シーズンまで鹿島を指揮したが、2024年2月にハノイFCの監督に就任していた。 ハノイFCは2024-25シーズンも岩政監督に指揮を執ってもらう予定でいたが、本人の意思を尊重。日本へ帰国することを認めたという。
超WORLDサッカー!