広末涼子「ファンのみなさんと最高の一日を一緒に過ごしたい」25年ぶりライブで180人を魅了
女優の広末涼子が9日、東京・コットンクラブで25年ぶりとなるライブを開催し、満員となる180人の観客を魅了した。 自身の楽曲だけでなく、1990年代から2000年代のJポップのカバー曲も披露。それぞれの楽曲に思いを込めて歌声を響かせた。会場には25年前のコンサートにも足を運んだ観客もおり、広末からは「お互い大人になりました」というコメントも。会場は温かい空気に包まれた。 会場で配布されたリーフレットにはインタビューを掲載。「音楽活動再開といっても、新曲を出すとか、もう一度武道館でライヴをしたいとか大きなことを考えているわけではなくて。ここまで長い間応援してきてくださった方へのぜいたくなファンミーティングだと思って楽しんでいただけたらなという意味も込めて“Best Day Ever”というタイトルを付けました。ファンのみなさんと最高の一日を一緒に過ごしたい」と心境を語った。 チケットはファンクラブ会員向けに先行販売され、一般販売は10分で完売した。会場では広末とゆかりのある「なべちゃんファーム」から提供された特別なイチゴや、高知県の「濱川商店」の日本酒「美丈夫」を使用した創作カクテルが登場。さらに「広末家のオムライス」は、広末本人が作るレシピをアレンジしたもので、観客に大好評だった。
報知新聞社