『黒神話:悟空』 Steamにて驚異の最大同時接続者数「222万人」を記録。『パルワールド』を上回る歴代2位の同時接続者数に
開発元のGame Scienceは8月20日(火)、中国発のアクションRPG『黒神話:悟空』をPS5、PC(Steam、Epic Games、WeGame)に向けて配信した。 『黒神話:悟空』画像・動画ギャラリー Steamの非公式データベース・SteamDBによる情報によると記事執筆時点で初日222万人を超える同時接続者数を記録。これは今年の2月にリリースされた『パルワールド』を上回る記録となり、Steam史上歴代2位となる同時接続数となった。 『黒神話:悟空』は中国「四大奇書」に数えられる『西遊記』をモチーフにしたソウルライクのアクションRPGだ。プレイヤーは“孫悟空”を彷彿とさせる「天命人」を操作し、語り継がれてきた伝説に隠された真実を解き明かす過酷な旅路が描かれる。 本作において特徴的なのは各所で待ち受ける数々のボスたち。戦闘はスタイリッシュな出来となっており、呪文や変身、さまざまな武器を組み合わせたバトルが見どころだ。 実は本作は20日13時時点ではすでに同時接続者数が100万を超える話題性を見せており、当時は約1000件のレビューのうち83%が好評を示す「非常に好評」のステータスであった。しかし、1日経った記事執筆時点では12万1852件のうち、96%が好評を示す「圧倒的に好評」のステータスを獲得。 主に中国ユーザーから多くの称賛を浴びており、「戦闘が楽しい」「アートワークが最高」「そもそも中国が題材のゲームが発売されたこと自体が嬉しい」など歓喜のコメントが寄せられている。 ちなみに今回『黒神話:悟空』は222万人という同時接続者数で歴代2位という数字に登り詰めたわけだが、今までは『パルワールド』の210万人が歴代2位の数値であった。今回の発表を受け『パルワールド』公式X(旧Twitter)では祝福のコメントも残しており、「ワンフー」と「天命人」が一緒に映った画像が投稿されている。 『黒神話:悟空』はPS5、PC(Steam、Epic Games、WeGame)に向けて発売中。興味があれば公式サイトをチェックしてみると良いだろう。
電ファミニコゲーマー:cookieP
【関連記事】
- 『超探偵事件簿 レインコード プラス』本日発売を記念して「死に神ちゃん目覚ましボイス」が無料配布中。アラームに設定することで死に神ちゃん役・鈴代紗弓さんのボイスで目覚めることができる
- ウルヴァリンの鍛え上げられたおケツのXboxコントローラーが発表。お尻にポケットがついて細部まで再現
- 何をしても失敗してしまう異色の負け犬体験シミュレーションゲーム『Loser Simulator』発売。外出すれば事故にあう奇跡の凶運を持つ男バーリくんを操作し、上手いこといかない一日のタスクを乗り越えよう
- 人気クリエイターの炎上ネタを暴露するアドベンチャーゲーム『クリエイターズ・デスゲーム』無料で配信開始。歌い手、神絵師、ネット小説家、Pなどの面子が隠すバレたら即人生終了級のネタを見つけ出し、最後の一人となるまで生き残ろう
- 侍の大名となりオープンワールドの淡路島制圧を目指すストラテジーゲーム『Warlord: Awaji』のSteamストアページが公開。自身が戦闘に直接参加することで戦況を動かすこともできる