有村藍里「なんだか身体が重くて、憂鬱な気分に…」そんな時、ようやく見つけた自分なりの“機嫌の取り方”
こんにちは、有村藍里です。暑すぎる夏もやっと落ち着いてきて、少し涼しい日も増えてきました。 【藍里ちゃんオススメ!】「一歩踏み出したい時に観たい」映画3選 私の大好きな秋が近づいてきている感じがして嬉しいです。しかし、この季節ってなんだかズーンと身体が重くて、憂鬱な気分になることがあります。
この憂鬱さはなかなか手ごわい
この不調は、年齢を重ねたからなのかと思っていたけれど、単純に季節の変わり目で天気が不安定だったり、低気圧な日が多かったりするからかも!と思うようになりました。 実際の理由はわかりませんが、そういう風に思っておくことにしています。 理由がわからないのに憂鬱で自分の機嫌も良くなくて、思うように行動出来なくてイライラしてしまったり、それでまた自己嫌悪に陥って……。 それは負のループだと思って、とりあえず天気が理由なんだと思っておこう、という感じです。 私は根がネガティブ思考なので、極端に自分に言い聞かせるしかないのだと、この年齢になって気づきました。
憂鬱な時は「自分の機嫌は自分で取る」ことができない
よく、「自分の機嫌は自分で取る」という言葉を見かけますが、私は憂鬱な時にそれがあまり出来なくて。 そんな時は、あらゆる欲が無くなるので、自分へのご褒美になにかお買い物をしたり、旅行や好きなカフェへ行ったりするという気分にもなれません。 スマホもあまり見なくなるからSNSも見ないし、どうすれば気分が良くなるのかなと模索してみたところ、普段は読まない紙の本を読んでみたり、映画やドラマを観たり、好きなアニメを見返したりする時間が私は好きだなあと思いました。 結局いつもと同じようなことなのですが、無理に頑張るよりも、自分の好きなことに夢中になれる時間をたくさん作ることの方が楽しいです。 家のソファーでふわふわの肌触りがいいブランケットを身体にかけて、温かいお茶を飲んだり、テレビを観たり、何も気にせずリラックスできる時間が大好きです。 ありがたいことに、映像作品は無限にあるのでどれだけ観ていても時間が足りないくらいです。