連続テレビ小説『虎に翼』第99回より

　伊藤沙莉が主演を務める連続テレビ小説『虎に翼』（NHK総合／毎週月曜～土曜8時ほか）の第20週「稼ぎ男に繰り女？」（第99回）が15日に放送され、直明（三山凌輝）の婚約者・玲美（菊池和澄）が登場。ネット上には「美佐江じゃなくて良かった」「すごい安心した」「全視聴者が危惧してたよね」といった反響が集まった。 【写真】明日の『虎に翼』場面カット　航一（岡田将生）と話す寅子（伊藤沙莉） 　結婚しても猪爪家での同居を続けたいと主張する直明と、家を出たほうが良いと言い続ける花江（森田望智）の対立は続いていた。どちらの気持ちもわかるだけに、頭を悩ませた寅子（伊藤）はこの件を航一（岡田将生）に相談。寅子は航一に猪爪家の面々を紹介する日に、この同居問題について双方の話を聞いてもらおうと考える。 　そして後日、航一が猪爪家を訪問。寅子が花江や彼女の息子たちを航一に紹介する中、少し遅れて直明がやってくる。直明のそばには、彼の婚約者・玲美（菊池和澄）がいて、笑顔で自己紹介をする。 　直明の婚約者・玲美の姿が映し出されると、ネット上には「美佐江じゃなくて良かった」「なんかすごい安心したw」「全視聴者が危惧してたよね」などの声が続出。 　美佐江（片岡凜）とは「新潟編」に登場したキャラクター。法学部志望の優等生にも関わらず、ひったくり事件や売春事件などへの関与も疑われ、常に不穏なムードを漂わせていた。そんな彼女は7日放送の第93回で、東京大学へ進学することが明らかになっている。 　美佐江が「東京編」のキャラクターとも接点を持つ可能性を危惧していた視聴者は多かったようで「妙な安心をしたのは私だけではないはず」「安堵してる視聴者が多すぎわろた」といったコメントが相次ぐ一方で「油断するな！美佐江は忘れた頃にやってくる！」「美佐江には、どこかで登場して驚かしてほしい」などの再登場を期待する投稿も多数寄せられていた。