『ブラックペアン シーズン2』最終回 封印されてきたダイレクト・アナストモーシスをめぐる全ての真実が明らかに
二宮和也が主演する日曜劇場『ブラックペアン シーズン2』(TBS系/毎週日曜21時)の最終回が15日の今夜放送される。 【写真】天城雪彦の弟・渡海(二宮和也) 『ブラックペアン シーズン2』最終回場面カット 海堂尊の小説『ブレイズメス1990』『スリジエセンター1991』を実写化する本作は、2018年4月期に二宮主演で放送された日曜劇場『ブラックペアン』の続編。シーズン1から6年後の物語となる今作で二宮は、シーズン1で演じた渡海征司郎ではなく、人も金をももてあそぶ世界的天才外科医・天城雪彦を演じる。 ■最終回あらすじ 国際心臓外科学会での天城の公開手術中、内胸動脈の剥離にかかったところで患者である徳永(井上肇)の体温が急激に上昇し、悪性高熱症を発症。しかし悪性高熱症を抑える薬がないという状況。母の悪夢と重なる天城は、バイパス手術中に人工心肺を使うという極めて危険なオペを決断し、高階(小泉孝太郎)がサポートにつく。ところが、患者である徳永のバイパスを作るための冠動脈3本はすべて切離されていた。 そして、会場にいた真行寺(石坂浩二)は学会の意向として天城にオペ中止を勧告。しかし、佐伯(内野聖陽)はオペの続行を促し、さらに新病院設立の真の目的を天城に告げる。 同じ頃、東城大では結衣(堀越麗禾)が急性僧帽弁閉鎖不全を発症。非常に危険な状態で、世良(竹内涼真)は黒崎(橋本さとし)に補助してもらいスナイプによる緊急オペを行う。ところが思わぬアクシデントに見舞われてしまう。 さらに、封印されてきたダイレクト・アナストモーシスをめぐる全ての真実、破られたブラックペアンの約束の意味が明かされる! そして舞台は再びオーストラリアへ…。 日曜劇場『ブラックペアン シーズン2』は、TBS系にて毎週日曜21時放送。