おしゃれな50代の御用達ホテル「ウェスティンホテル東京」がリニューアルオープン
1994年に、恵比寿ガーデンプレイスと共にオープンしたのが「ウェスティンホテル東京」。当時はホテルの「新御三家」という言葉と共に紹介され、それからずっと憧れと親しみをもって利用させていただいてきました。 開業以来初の大規模リニューアルを終了された、とのことでグランドオープンの内覧会へ伺ってきました。 【写真】おしゃれ・エンタメ・グルメ「50代の最旬情報」
エントランスを入り、ロビーに広がる素敵な香りに包まれて奥へ進むと、フロントデスクのあたりが、以前と少し変わって、よりグリーンを感じる印象に。もともと落ち着いた雰囲気のあるホテルですが、よりモダンでシックな作りになったように思います。
以前は1階のレストランに併設されていたペストリーブティックが、「パティスリー・バイ・ウェスティンホテル東京」として、独立。ケーキ、焼き菓子のほか、美味しそうなチョコレートも並びます。またホテル内の広東料理「龍天門」のマンゴープリンや日本料理「舞」の料理長が厳選した和風ブランマンジェなどもそろう……というのが、こちらならではですね。
ペストリーブティックの横には、フローリスト「+F」が。お花1本から買えるそうで、スイーツと一緒にギフトにしても良さそうです。
お庭も楽しめる1階のオールデイダイニング「ザ・テラス」は、一足先に10月にリニューアルオープン。店内はゆるやかにいくつかのエリアに分かれているものの、基本的にフラットでどこにいても開放感があります。健康意識の高まりをうけて、栄養価やサステナビリティ等に配慮された「イートウェルメニュー」も用意されているそう。 シオヤが一度食べてみたい!と思ったのが「ブレックファストブッフェ」。オリジナルのヘルシーなスムージーもトライしてみたいですし、「10種類以上の中から選んだ具材で握るおにぎりステーション」もあるのだとか。楽しそう!
さて、お次は全室リニューアルされたという、客室を見せていただきました。 まずは「デラックスルーム」です。 全445室あるうちの、65%を占めるのが「デラックスルーム」。こちらはそのうち42㎡のツインタイプです。大体いまは平日で1室6~8万円台からのお部屋だそう。 新しくも落ち着いたインテリアで、壁紙は桜の枝をモチーフにした和紙のアートワークなのだとか。ベッドはもちろん、ウェスティンといえば……の、シモンズ社の最新の「ヘブンリーベッド」です! 睡眠障害気味のシオヤは以前、この「ヘブンリーベッド」の寝心地を確かめにウェスティン東京へ宿泊に来たことがあります……(そして現在も、シモンズのマットレスを愛用中)。ツインのお部屋も広々としたダブルベッドで、ぐっすり眠れそうですね……!