「今年のクルマ」で“アジア勢”大躍進!? 10ベストカー発表 日本カー・オブ・ザ・イヤー
「今年のクルマ」10ベストカーが発表
一般社団法人日本カー・オブ・ザ・イヤー実行委員会は2024年11月6日、日本カー・オブ・ザ・イヤー 2024-2025の最終選考会に進出する上位10台の「10ベストカー」を発表しました。詳細は次の通りです。 【これが「今年のクルマ」10台です(写真)】 ・スズキ:フロンクス ・トヨタ:ランドクルーザー 250 ・ホンダ:フリード ・マツダ:CX-80 ・三菱:トライトン ・トヨタ:レクサスLBX ・BYD:シール ・ヒョンデ:アイオニック5 N ・BMW:MINI クーパー ・ボルボ:EX30 今回は31台の中から、自動車評論家、ジャーナリストからなる選考委員59名による投票の結果、10台が選ばれましたが、日産とダイハツがノミネートしませんでした。 また、中国メーカーであるBYDのコンパクトカー「シール」、韓国メーカーであるヒョンデ「アイオニック5」の高性能版である「アイオニック5 N」が選ばれているほか、中国製のボルボ「EX30」、タイ製の三菱「トライトン」、インド製のスズキ「フロンクス」を含めると、10台のうち半分は“アジア産”となります。 今後、12月5日の最終選考会で、“今年を代表するクルマ”となるイヤーカーが発表されます。
乗りものニュース編集部