地元で育てたオリーブの実を収穫 京都・宮津市
日テレNEWS NNN
オリーブオイルが作られている京都府宮津市では、地元で育てたオリーブの実の収穫が行われています。 宮津市の由良川河口付近では、およそ2000本のオリーブの木が育てられ、毎年この時期に実ったオリーブの実が手作業で収穫されていきます。 この地域では川沿いで風通しのよい休耕地を有効活用しようと、寿命が長く比較的丈夫で、獣による被害に遭いにくいオリーブの栽培が2013年から始まりました。 収穫されたオリーブの実は、搾油機でオイルなどにされ、順次、地元の土産物店やネットで販売されています。今年は、猛暑や雨が少なかったことから、例年より収穫量は少なめですが、癖のないマイルドなオイルが搾りだせているということです。