【『帰ってきた あぶない刑事』スペシャルインタビュー2】名曲「冷たい太陽」は舘さんの勘違いで生まれた!?タカ&ユージが考える「あぶ刑事」の魅力って?
「さらば」から8年、無敵の二人とレパードも帰ってきた!
1986年のドラマスタートから愛され続ける「あぶない刑事」シリーズ。これまでにテレビシリーズ2作、テレビスペシャル1作、映画7作が展開されました。 2016年公開の前作「さらばあぶない刑事」で一旦は、完結(無事に定年退職→ニュージーランドで探偵事務所の開業)となりましたが、ニュージーランドでは警官と問題を起こしたことから再び横浜に舞い戻ることに。 あぶ刑事といえばタカ&ユージの相棒といっても良い存在の覆面車・日産レパード(F31)ですが、新作でも「さらば」続き、ゴールドツートン(前期型)の車両が登場します。前作では「レパードまで用意して…(車名を言及したのは同作が初)よく言うぜ」「昔の恋人に出会った気分だぜ」という泣かせるセリフを聞かせてくれたユージ。今回はレパードとどのような見せ場があるのか?期待大です。
プロフィール
舘ひろし(たち・ひろし) 1950年3月31日生まれ、愛知県名古屋市出身。ロックバンド「クールス」のボーカルとしてデビュー後、1976年に映画「暴力教室」で俳優としてデビュー。「西部警察」、「あぶない刑事」、「新宿鮫」シリーズに出演。ドラマ「パパとムスメの7日間」では娘と人格が入れ替わる川原恭一郎役、2024年1月に公開の映画「ゴールデンカムイ」では土方歳三役を熱演した。 柴田恭兵(しばた・きょうへい) 1951年8月18日生まれ、静岡県出身。舞台「十月は黄昏の国」でデビュー。1977年にドラマ「大都会PART2」でドラマ初出演。1986年「あぶない刑事」の大下勇次(ユージ)役以外にも「はみだし刑事」シリーズの高見兵吾役、NHK大河ドラマ「武田信玄」の上杉謙信役、NHKドラマ「舟を編む ~私、辞書つくります~」では辞書の監修者・松本朋佑役を演じるなど多数の出演作で幅広い役を務める。