永瀬廉のNetflix初出演作は神戸を中心に撮影!Netflix映画『余命一年の僕が、余命半年の君と出会った話。』×三木孝浩監督インタビュー
――とても美しいシーンでした。
実際には、みんな汗だくでしたけどね(笑)。残暑の厳しい中で撮影していたので、たぶん永瀬くんは一番大変だったシーンに挙げるんじゃないかな。
――今回のロケ地で、監督がおすすめの場所を教えてください。
ポートアイランドです。たぶん観光客向けの期間限定のイベントだと思うんですけど、1週間くらい毎日同じ時間に10分間だけ花火を打ち上げられているのが見えるんです。今回の映画では、その花火をドローンで撮影させていただきました。ポートアイランドは港もステキですが、美しい公園がたくさんあるので、もし機会があれば訪れていただきたいですね。
――ありがとうございました!
(文・馬場英美)
三木孝浩監督
1974年、徳島県生まれ。2000年より多数のMVを監督し、2010年に『ソラニン』で長編映画を初監督。以降、青春恋愛映画の名手として、映画『陽だまりの彼女』(2013)『ホットロード』(2014)『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』(2016)『思い、思われ、ふり、ふられ』(2020)『今夜、世界からこの恋が消えても』(2022)などを手掛けた。
Netflix映画『余命一年の僕が、余命半年の君と出会った話。』
出演:永瀬廉、出口夏希、横田真悠、杏花、秋谷郁甫、大友一生、月島琉衣、野間口徹、水橋研二、夙川アトム、木村文乃、大塚寧々、仲村トオル、松雪泰子 Netflixにて世界独占配信中 <STORY> 余命わずか1年と宣告された秋人(永瀬廉)は病院で余命半年の少女・春奈(出口夏希)と出会う。彼女を笑顔にしようと必死になるうちに、秋人は再び人生に希望を見出していく。