自身初のJRA年間100勝目前の鮫島克駿騎手 障害リーディングジョッキーの行方にも注目
鮫島克駿騎手は12月23日現在、今年のJRA競走で99勝を挙げてJRA騎手リーディング7位となっており、自身初のJRA年間100勝まであと1勝に迫っている。また、今年デビューした新人の高杉吏麒騎手はJRA競走で48勝を挙げており、史上6人目のデビュー年JRA競走50勝まであと2勝に迫っている。鮫島克駿騎手、高杉吏麒騎手はどちらも28日は京都での騎乗を予定しているが、今年最後の開催で勝利を挙げることができるだろうか。 また、今年のJRA障害騎手成績は、18勝を挙げる小牧加矢太騎手、上野翔騎手が首位争いを繰り広げており、2着回数の差で小牧加矢太騎手がトップに立っている。今年のJRA障害競走は、28日の京都4Rを残すのみとなったが、障害リーディングジョッキーになるのはどちらだろうか。なお、上野翔騎手は28日の京都4Rに騎乗すれば自身初のJRA障害競走年間100回騎乗となる。