災害時に連携して下水道復旧へ 高松市と3社が協定
KSB瀬戸内海放送
高松市と下水道施設の管理・整備会社が災害時の復旧支援について協定を結びました。 【写真】浸水被害が出た東かがわ市 8月29日
高松市と協定を結んだのは石垣メンテナンスと四国テクニカルメンテナンス、フソウの3社です。大西市長と3社の社長らが協定書に署名をしました。 高松市の下水処理場やポンプ場、下水道管などが被災した場合、3社が情報を共有したり、社員が連携したりして緊急点検や復旧作業を行います。 8月の台風10号では記録的な大雨が降った東かがわ市でポンプ場が故障し、住宅などに浸水被害が出ました。災害発生時の迅速な対応が求められています。 (高松市/大西秀人 市長) 「災害が起こった場合にも早期に復旧していただける、今回の協定の意義が出てくるのではないかと思う」
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