【ボートレース大村】小林一樹が自身のV機を引き当てる強運を発揮
ボートレース大村では14日から「ミッドナイトボートレースin大村 2nd」が始まる。今節は19日までの6日間シリーズ。また、優勝戦は11Rで行われる。 初日12R「発祥地選抜」メンバーでは、中村尊がエース19号機を引き当てた。「思ったほど伸びなかったけど、トルク感はあった。感触としては悪くないし、伸び型のペラで反応が出るか叩きます」と前向きだった。前操者の川上昇平はチルトをマイナス0.5度に下げて、行き足は良かった。伸び型に調整してどのような足になるのか、楽しみだ。 西村拓也は前節の準優勝エンジン。「回転不足の伸び型。足を落とさず、回転を上げるのがベストと思う。スタートの足は悪くないけど、特訓の最後だけ起こしがおかしかった。なので足はまだ分からない」と慎重な口ぶりだった。 現行エンジンの使用は今節を含めてあと3節。小林一樹は1月に優勝した時と同じ76号機を再び引き当てる強運ぶりを発揮した。他では山崎聖司、津留浩一郎、藤山翔大、町田洸希も良機。F休み明けの藤山は、「実戦から遠ざかっているので、足の評価は分からない」と話しながらも、前検タイムはぶっちぎりの1位だった。
マクール