名古屋・東区の不発弾撤去 昼すぎに無事完了 すべての規制解除、地下鉄も平常運行に
15日、名古屋市東区で行われていた不発弾の撤去作業は昼すぎに完了し、すべての規制が解除されました。 撤去されたのは、今年10月に東区葵にある教会の敷地で見つかったアメリカ製の250キロの不発弾です。 現場から半径300メートルの範囲が警戒区域となり、午前9時半から周辺道路が封鎖され、市営バスはう回運行、市営地下鉄は東山線・栄~池下駅間、桜通線・太閤通~今池駅間が運休となりました。 午前11時53分、不発弾の信管除去が無事完了し、安全が確認されたため、昼すぎにすべての規制が解除されました。