飯田章のMS51クラウンHT再生Proj.ここまでくれば、完成は目前。しかし飯田さんにはまだ気になるところが!?
日本のレース界で大活躍している飯田 章さんが、自分のための旧車をイチから作ることを決意。その製作工程を追ってきたのが当コーナー「クラウン再生プロジェクト」だ。前回色が塗られたボディに外装パーツが組み付けられ、MS51ハードトップの完成形が見えてきた! 【画像16枚】外装の作業と並行して、エンジンルームのクリーンナップも進行。完成はもう目前!? ヘッドライト、フェンダーミラー、ウインドーモール、サイドレンズ、三角窓、ドアハンドルなどが組み込まれ、徐々に往年の姿がよみがえってきたクラウン。ボディ側もパーツ側も傷つけることなく、慎重に取り付けられていく現場には、緊張感が漂う 【飯田章のMS51クラウン再生プロジェクト 1970年式 トヨタ クラウン HT】 ここまでに紹介した作業と並行して、エンジンルームのクリーンナップも進行。エアクリーナーケースのペイント&リフレッシュ、オーバーヒート対策としてファンシュラウドをワンオフ製作、汎用リザーバータンクとウオッシャータンクの取り付けなどが行われていた。 ここまでくれば、もう完成は目前。ただし、飯田さんには1つ気になるところがあって、それはタイヤ&ホイール。もともと、ベース車に積んであった程度のいいホイールキャップをはめて、あくまでもオリジナルスタイルにこだわるか? それとも、社外のアルミホイールに履き替えて、スポーティーな雰囲気を加えていくのか? 悩み抜いた飯田さんの答えは……。次回のお楽しみとさせていただこう。 初出:ノスタルジックヒーロー2019年10月号 Vol.195 (記事中の内容は掲載当時のものを主とし、一部加筆したものです)
Nosweb 編集部