【免許不要】メカ好きにはたまらない……安定感バツグンの3輪電動キックボード「AINOHOT ST3」が予約開始!
e-bikeを通じてより環境に優しく健康的なライフスタイルを提供する「AINOHOT(アイノホット)」から最新3輪電動キックボードが登場します。新型モデルを発表するたびに売り切れ続出するe-bikeブランドからの最新モデルであり、しかも軽量で小回りが利くキックボードなのに3輪スタイルだから安定感もバツグン。ちょっと注目したいモビリティです。 【画像】安定感バツグンの3輪電動キックボード「AINOHOT ST3」を詳しく、写真を見る(全6枚)
姿勢は低く、安定性は高い!
電動自転車の研究開発型企業No.1を目指している「AINOHOT」の最新モデルは、初心者から上級者まで楽しめる3輪スタイル。歩道モードは6km/hとなっています。さらに公道では10km/h、15km/h、20km/hとモード切り替えが可能で、全部で4つのスピードパターンを備えています。 「3輪スタイルなのでいくら安定感があるからって、キックボードの立ち乗りは疲れるんだよなあ……」なんて声も聞こえてきそうですが、ご安心ください。最新モデルの「ST3」はサドルがオプションで用意されているから、楽なポジションでライディングが楽しめるんです。しかもサドルを付けることでより重心が低くなり、安定性も増し増しです!
メカ好きにはたまらない独立懸架式!
クルマのメカニズムに興味がある方なら、独立懸架式の仕組みはご存知ですよね。サスペンションのシステムのひとつに独立懸架式という形式があり、インディペンデントサスペンションとも呼ばれるのですが、左右の車輪が独立して上下する構造となっています。 一方で左右の車輪が独立せず、軸で結ばれているシステムを車軸懸架式といい、別名はリジットサスペンションと呼ばれます。子供の乗る三輪車の後輪が、まさにリジットサスペンション。多くの3輪電動キックボードもこのリジットサスペンションを採用しています。 しかし最新モデル「ST3」はインディペンデントサスペンション。左右の車輪が独立して上下する構造はコーナーリングの際、その性能を発揮するのです。
技術革新に力を入れるブランドの最新作
インディペンデントサスペンション付きなので、路面の凸凹にもタイヤに接地性があり、操作性・安定性をみせる「AINOHOT」の最新モデル「ST3」は機械式タイヤロックを搭載。この機能は盗難防止対策のためだけでなく、スタンドがなくともバランスを保ち自立するという仕組み。そのロックはパスワードで解除するセキュリティシステムとなっていて、3輪だからバランスに自信がない人でもスマートに乗り出せるのです。 現在、「ST3」は特定小型原動機付自転車の資格を申請中。特定小型原動機付自転車となれば、運転免許がなくても公道を時速20キロ以下で走行が可能になるのです! ■「AINOHOT ST3」スペック 全長×全幅×全高 1,125×508×1,210mm 車両重量 約21kg バッテリー リチウムイオン36V 10.4Ah 定格出力 350W 充電時間 6時間 最高速度 20km/h 最大航続距離 30~35km メーカー希望小売価格 ¥198,000(税込)
文/坂東 漠 画像提供/FUNSEDY
MonoMaxWeb編集部