結婚10周年を祝うドレスを披露! オリヴィア・パレルモが結婚披露宴を開催。
「自分らしさ」が詰まった4着のドレスとは?
オリヴィアは、長年の友人でもあるデザイナーのジャンバティスタ・ヴァリが手がけた3着を含む、4着ものドレスで登場。1着目の白と黒のドレスは、『風とともに去りぬ』のヒロイン、スカーレット・オハラか、はたまたシシィと呼ばれたオーストリア皇后エリザベートを思わせるベアショルダースタイル。2着目はブロンクス&バンコのドレスで、黒のスパンコールが特徴的なテーラードスタイル。3つ目は、アップルグリーンのシルクタフタのショート丈ビスチエドレスにロングトレーンをあしらったもの。 「結婚式は大好きだけど、クラシック過ぎる花嫁スタイルは好きじゃない。どんな時でもおしゃれ心を忘れないようにしている」とヴォーグ・ウェディング誌に語った通り、どれもオリヴィアらしいドレスを披露。最後の4着目はレースドレスで、クロップト丈トップとマーメイドスカートに長いトレーンがついたものをチョイス。ヘアには最新流行のウェットスタイルを取り入れ、ボブをひきたてつつ、ドレスとのコントラストをつけた。 会場はバーデン・バーデンの代表的なスポットを使い、競馬場でのランチのほか、ブレナーズ・パークホテル&スパのレストラン、ヴィンターガルテンや同地の人気レストラン「エバナット」など複数のレストランを使用。桜の枝が飾られ、シェフによるディナー、ボランジェのシャンパンなど、まるでロイヤルファミリーのセレモニーのような雰囲気の中、最高にシックな結婚記念日となった。
text : Justine Feutry (madame.lefigaro.fr)