DeNA森唯斗 古巣とのOP戦で2回までに5失点 近藤&山川の連打でいきなり失点 甲斐に3ラン浴びる
◇プロ野球OP戦 DeNA-ソフトバンク(2日、北九州) DeNAの森唯斗投手が、古巣ソフトバンク戦に2番手で登板。2イニングまで投げて、5失点と苦しいマウンドとなっています。 【画像】ソフトバンク・山川穂高選手 2018年にはセーブ王にも輝いた32歳右腕は、オフにソフトバンクを戦力外。古巣との登板には、ファンもソフトバンク時代のタオルを掲げる姿もありました。 2点リードの4回にマウンドに上がった森投手は、先頭打者として昨季1年間同僚だった近藤健介選手と対戦。2球目、甘く入ったカットボールをレフト前へはじき返され、いきなりヒットを許すと、続く4番・山川穂高選手には、アウトコースのカットボールをとらえられ、レフトフェンス直撃のタイムリーツーベースヒットでいきなり失点。 その後、ツーアウト3塁となり、今宮健太選手と対戦。アウトコースのカットボールでつまらせますが、センター前へのポテンヒットで2点目を許します。 5回のマウンドにも上がった森投手。2アウトから連打で1、3塁とすると、甲斐拓也選手には、ナックルカーブをレフトスタンドへ運ばれ、3ランを献上。その後も連打で2、3塁としましたが、13人目の打者をなんとか三振に切ってとり、この回を終えました。 森投手は、2イニングまで投げて49球、被安打8、奪三振3、無四球、失点5の内容。古巣相手に苦しいマウンドとなっています。