サムギョプサル1人前2万ウォン超えた…上がり続けるソウルの外食物価
【06月15日 KOREA WAVE】ソウルでサムギョプサル1人前の価格が初めて2万ウォン(1ウォン=約0.11円)を超えた。韓国消費者院の価格情報総合ポータルによると、先月のソウルのサムギョプサル1人前(200グラム)の平均価格は2万83ウォン。4月の1万9981ウォンから102ウォン値上がりした。 サムギョプサルの外食価格は2017年11月に1万6000ウォンを超え、その後も上昇傾向を描いた。最近値上がりの理由は国際穀物価格の上昇による飼料価格の引き上げによるものだ。 他の食べ物の価格も相次いで値上がりしている。5月ののり巻きの価格は3423ウォンで、先月より1.8%上昇。原材料である海苔の価格が急騰し、4月から2カ月連続で上がった。 ジャージャー麺は7223ウォンで同期間に1.1%、ビビンバは1万846ウォンで0.7%上昇した。 ただ、ソウルの有名冷麺店・参鶏湯(サムゲタン)店はさらに高い。冷麺の場合は1万4000~1万6000ウォン、参鶏湯も2万ウォンを超えている。 (c)KOREA WAVE/AFPBB News
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