冬至といえば… “世界一”の『ゆず風呂』はいかが? 新潟市
新潟放送
一年で最も昼の時間が短くなる日『冬至』、2024年は12月21日です。 冬至といえば『ゆず湯』ということで、新潟市秋葉区の温泉施設・花の湯館では『“世界一”のゆず風呂』がお目見えしました。 【写真を見る】冬至といえば… “世界一”の『ゆず風呂』はいかが? 新潟市 「ゆず風呂です!普通のゆず風呂じゃないんです!!」 「お風呂の中には、“こんな大きなもの”まで入っているんです!!!」 これは、大きなもので直径20cm・重さ3kgにも及ぶという「晩白柚(ばんぺいゆ)」。世界一大きな果樹として“ギネス記録”にもなっています。 新潟市の温泉施設・花の湯館(秋葉区)では今、ゆずと一緒に晩白柚も浮かべた『世界一のゆず・ばんぺいゆ風呂』を楽しむことができます。 80kg以上使われている“ゆず”は、全て地元の人から譲り受けたもの。 ゆずをさらに上品にした香りの晩白柚は、産地の熊本県から取り寄せたそうです。 甘酸っぱくてフレッシュな香りに包まれながらの入浴に皆、大満足の様子…。 「すっきりした気分になりますよね」 「ゆずの香りってやっぱりストレス解消になる」 「ここの温泉は割と上がったあとスベスベするんですけど、ゆずがあるからもっとスベスベするんじゃないかと期待してます」 【花の湯館 星野沙弥香マネージャー】 「どの年代の人にも、ゆず風呂で香りを楽しみながら、体の芯から温まってもらえればと思います」 この“世界一”のゆず風呂は、20~22日まで楽しむことができるそうです。 ゆずと晩白柚で心も体も温まり、師走の寒さを乗り切りたいものですね。
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