「11頭のライオン」古巣レアル相手に決勝弾のモラタ、ミランの戦いぶり誇る「全員が懸命にハードワーク」
ミランのスペイン代表FWアルバロ・モラタが勝利を振り返った。『UEFA.com』が伝えた。 【動画】シュートのこぼれ球にモラタが素早く反応! ミランは5日、チャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ第4節でレアル・マドリーと対戦。CKからドイツ代表DFマリック・チャウが先制点を決めると、追いつかれた後の39分にはポルトガル代表FWラファエル・レオンのシュートからモラタが追加点。その後、オランダ代表MFタイアニ・ラインデルスの追加点もあり、3-1の勝利を収めた。 こぼれ球に素早く反応し、古巣相手に決勝ゴールを挙げたモラタはチームの戦いぶりを称賛。ハマれば圧倒的な破壊力を持つマドリー攻撃陣を抑えての3得点に、大きな自信を見せた。 「レアル・マドリーは素晴らしいチームだ。僕らは多くの犠牲を払って走る必要があったし、全員が懸命にハードワークした」 「ピッチに11頭のライオンがいるかのようにプレーすれば、どんなチームでも僕らを倒すのは難しい」 今回の勝利でミランのCL成績は2勝2敗に。26日に行われるリーグフェーズ第5節では、スロバン・ブラチスラヴァとのアウェイゲームに臨む。
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