（左から）「東京コミックコンベンション 2024」オープニングセレモニーに登壇した山下智久、ベネディクト・カンバーバッチ

　俳優の山下智久が、6日に千葉・幕張メッセで行われた「東京コミックコンベンション 2024」（以下、「東京コミコン 2024」）のオープニングセレモニーにサプライズで登場。7日のみの来場予定だったため、会場に集まったファンから大きな歓声が上がった。 【写真】山下智久＆ベネディクト・カンバーバッチの豪華ツーショット 　自身が主演を務めた、日仏米共同製作の海外ドラマ『神の雫／Drops of God』で共演したフランスの女優フルール・ジェフリエとともに、7日のWサイン会とステージのみ来場予定だった山下。 　ところが6日のオープニングセレモニーに、フルールとともにサプライズで参加。ジェイソン・モモア、モリーナ・バッカリン、ベン・マッケンジー、ダニエル・ローガン、クリストファー・ロイド、ジョン・ボイエガ、ジュード・ロウ、マッツ・ミケルセン、ベネディクト・カンバーバッチ、アンセル・エルゴートの10人の来日セレブとステージで肩を並べた。 　サプライズに驚くゲストの歓声を浴びた山下は、「皆さん、はじめまして。山下智久です」とあいさつ。「短い時間になると思いますが、最後までよろしくお願いします」とコメントした。 　さらに、鏡開きの場面では、ベネディクト・カンバーバッチが法被を着るのを手伝う場面もあった。 　山下は1985年生まれの千葉県出身。1996年より芸能活動をスタートさせ、歌、ドラマ、映画、CMと幅広く活躍し、最近は活動を日本のみならず海外にも広げている。今夏にはマカオ・上海にて待望のアジアツアーを開催。チケットは即完売を果たし、アジアでの圧倒的な人気を証明した。また、俳優としても目覚ましい活躍を見せており、日英合作の超大作ドラマ『TOKYO VICE』のほか、Huluオリジナルの海外ドラマ『THE HEAD』などに出演している。 　「東京コミックコンベンション 2024」は、12月6日～12月8日に千葉・幕張メッセで開催。