知らない土地の一人暮らしで注意すべき点は? 知っておいたほうが良いことは? 相談者にアドバイス続々
フリーアナウンサーの住吉美紀がパーソナリティをつとめるTOKYO FMの生ワイドラジオ番組「Blue Ocean」(毎週月曜~金曜 9:00~11:00)。毎週金曜日に放送しているコーナー「オトナのなんでも相談室」では、リスナーから届いたお悩みを、Blue Oceanリスナーのみんなで考えていきます。 3月22日(金)の放送は、「北海道での一人暮らし」に関する相談を紹介しました。
<リスナーの相談>
4月から北海道に移住します。一人暮らしも移住も初めてなのですが、知らない土地に行ったとき気をつけること、あるいは一人暮らしを始めるうえで知っておいたほうがいいことを、みなさんからお聞きしたいです。(千葉県 20代前半 女性)
知らない土地での一人暮らし。パーソナリティの住吉はNHKに就職後、2ヵ月間の研修後に福島市に転勤となり、そこで生まれて初めての一人暮らしを経験。一人暮らしだと外出していると空気の入れ替えができないため、「冬の夜に帰ると冷蔵庫のように冷え、夏は陽炎が見えそうなほど暑かったですね」と振り返ります。食材や生活用品の備えにも気を配る必要があると言い、「私が伝えるのは基本の部分です」とコメントし、リスナーにアドバイスを呼びかけました。 ――今回の相談に対して、番組にはリスナーからたくさんのアドバイスが届きました。この記事では、その一部のメッセージを紹介します。
◆北海道でも夏は暑い!
私もいろいろな土地で生活したことがあります。今は札幌で暮らしていますが、若いので生活にはすぐ馴染めると思います。 住吉さんの言っていたように、一軒家は気密性が高いのでストーブもついているし、暖かいです。しかし、マンション、アパートはそうでもないと思います。ストーブがついているところは多いと思いますが、最近は夏も本州並みに暑く、エアコンが付いているところは多くありません。これから取り付けるにしても工事なども必要になるので、可能ならばエアコン付きの物件をおすすめします! 職場の子はエアコンがなく、夏場は家にいられないので、商業施設に行って涼んでいると言っていました。夜は涼しくなり窓を開ければどうにかなる日もありますが、日中は扇風機だけでは苦しい北国の夏です。でも、私も本州暮らしから帰ってきたくらい、大好きな北海道です。(北海道 40代前半 女性 パート/アルバイト)