スマホのダラダラ見をやめたい!…実際に改善できた人はこんな方法で遠ざけ成功
スマホを物理的に遠ざける
「寝る前にダラダラ見ると眠れないし眠りが浅くなるので、ベッドに持ち込まず机の上に置いて寝る」(69歳女性/主婦) 「スマホを自分の部屋とは別の場所に置いた」(58歳女性/主婦) スマホが手近なところにあるからこそ、ついつい触ってしまいたくなるもの。利用時間を減らすには端末を物理的に遠ざけるのも効果的だといえそうです。 特に、就寝前のダラダラ癖で夜更かししがちな人は、寝室に絶対にスマホを持ち込まないこと! スマホを目覚ましアラームとして利用している場合、アナログ時計に切り替えましょう。
スマホの“代替行動”を決めておく
「他にやりたいことができたので、自然と手が離れるようになった」(33歳男性/その他) 「なるべくスマホを触る時間を少なくするために予定をたくさん詰める。休みの日はたまった録画番組を見たり、子どもと遊んだりする」(46歳女性/総務・人事・事務) 「寝る前は筋トレなど体を動かす。軽く運動しとくと眠くなってスマホをいじる気力が湧かない」(40歳男性/その他) スマホに限らず依存症の克服に役立つといわれているのは、“代替行動”。ただやみくもに「スマホを触らない、見ない」と禁止事項を定めて我慢するのではなく、これまでスマホに費やしていた時間を別の趣味や習慣に充てるという発想です。 たとえば、枕元にスマホの代わりに文庫本を置くようにすれば、就寝前の時間が有意義な読書タイムに! ダラダラ癖をやめたいのにやめられない人は、ぜひスマホに代わる自分のやってみたいことに向き合ってみましょう。
その他、こんなアイディアも…
「スマホを見る目的をはっきりとさせた。ポイ活を真剣に取り組んでいるのでそれ以外の目的には使用しなくなっている」(56歳男性/その他) 「データ量が少ないプランに変更した」(50歳男性/営業・販売) 「無駄な時間を過ごしていると自覚して、気合でやめる」(49歳男性/営業・販売) ただ何となくやめたい、ではなくスマホダラダラ癖がいかにもったいないのか痛感するのも克服の第一歩。自分が1日にどれくらいの時間スマホに費やしているのか計測してみるのもよさそうです。 人とのコミュニケーションや情報収集、娯楽に至るまで、スマホをどう活用するのかは自分しだい。「さすがに無駄な時間が多すぎかも」という人はぜひ成功者の声をご参考に、スマホとの上手な付き合い方を探ってみてはいかがでしょうか。
中田綾美